【 経済産業省 】
経済産業省及び国土交通省は、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域である「長崎県五島市沖」について、選定事業者である「五島フローティングウィンドファーム合同会社」から提出された公募占用計画を認定しました。
経緯
経済産業省及び国土交通省は、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(平成三十年法律第八十九号)(再エネ海域利用法)に基づき、2019年12月27日に「長崎県五島市沖」を「海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域」として指定しました。その後、洋上風力発電事業を実施する者について公募を行った結果、2021年6月11日にコンソーシアム「(仮)ごとう市沖洋上風力発電合同会社」(現在、SPC「五島フローティングウィンドファーム合同会社」)を選定事業者として選定したところです。
今般、再エネ海域利用法第17条第1項に基づき、選定事業者から提出された公募占用計画について適切である旨の認定を行い、同条第2項に基づき公示します。
発電設備 | 浮体式洋上風力発電設備 (日立製作所製・ハイブリッドスパー型・3点係留方式) |
出 力 | 16,800kW(2,100kW×8基) |
供給価格 | 36円/kWh |
工事開始予定日 | 2022年9月1日(促進区域内における設備設置工事開始) |
運転開始予定日 | 2024年1月1日 |
事業終了予定日 | 2043年12月31日(運転停止予定日) |
会社名称 | 五島フローティングウィンドファーム合同会社 |
所在地 | 長崎県五島市下大津町708番42 |
社員(出資者) | 戸田建設株式会社、ENEOS株式会社、大阪ガス株式会社、株式会社INPEX、関西電力株式会社、中部電力株式会社 |
設立時期 | 2021年10月6日 |
代表社員 | 戸田建設株式会社 |
関係者模式図
位置図

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