【日本瓦斯】
ニチガスは、DX を実装させる物流拠点として建設を進めてきた津久井デポステーションの稼働を開始したことを発表しました。(デポ:小型の物流拠点)
同社は、IoT 通信技術のトップランナーであるソラコム社と共同開発した新型 NCU「スペース蛍」を、2020年2月より導入し、2021年4月末に LP ガスのお客様全 90万件への設置が完了しました。また、完全自動化を目指した世界最大級の LP ガスハブ充填基地「夢の絆・川崎」の始動、独自のアルゴリズムを搭載した高機能カメラや生体認証セキュリティゲートを活用し、ガスボンベ・配送車輌を含む、すべての配送トレーサビリティをリアルタイムに可視化させるなど、“世界初”の「LPG 託送サービス」の実装による配送の共創環境実現を進めています。
津久井工場を閉鎖し、跡地に建設した津久井デポステーションは、「夢の絆・川崎」と神奈川県を中心とする配送エリアをつなぎ、従来以上に高効率な物流システム実現します。また、「LPG 託送サービス」実装に向けた重要な物流拠点のひとつであり、LPG 物流の概念を変え、同社の目指す新たな地域社会への貢献を実現する象徴的な拠点となります。
運用開始日 | 2021年11月1日 |
所在地 | 神奈川県相模原市緑区根小屋 1392番地 |
敷地面積 | 819.5 坪 |
貯蔵能力 | 2,400t/月 |
配送エリア | 相模原市、町田市、上野原市、大月市 |
津久井デポステーションの特徴
① 画像認証技術での容器トレーサビリティを実施するゲートの設置
② 内陸の充填所をデポ化し「夢の絆・川崎」から出荷することで物流コストを効率化
③ 神奈川県で3番目のデポステーション(全体では 18 番目)
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