熊本県「JRE阿蘇高森太陽光発電所」の商業運転を開始

熊本県「JRE阿蘇高森太陽光発電所」の商業運転を開始

三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)の戦略子会社、 SMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:寺田 達朗)は、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(代表取締役社長:竹内 一弘、以下「JRE」)と熊本県阿蘇郡高森町で建設を進めてきた「JRE阿蘇高森太陽光発電所」が2022年5月19日に商業運転を開始したと発表しました。

阿蘇高森発電所の年間総発電量は約 7,180 万kWhで、一般家庭約 16,320 世帯分の一年間の電力消費量を賄うことができ、年間約 26,190 トン※1(杉の木に換算すると約 187 万本分※2 )のCO₂排出削減効果が見込まれます。

JREとSMFLみらいパートナーズは、2020年2月に熊本県と鹿児島県で建設していた大型太陽光発電事業を共同で出資する共同投資契約を締結し、阿蘇高森発電所の他に「JRE山都高森太陽光発電所」(熊本県・設備容量 79,955.2 kW)、「JREさつま太陽光発電所」(鹿児島県・設備容量 54,000 kW)を共同事業として建設中です。

SMFL グループは今後も、これまで培ってきた知見・ノウハウの活用と事業パートナーとの協働により、太陽光、風力、バイオマス、中小水力、地熱といった多様な再生可能エネルギー電源へのファイナンスや出資を通じ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進します。

※1 温暖化対策法に基づく電気事業者ごとの排出係数(0.000433)で算出※2 杉の木1本が年間で平均14 kgのCO2を吸収するとして算出
※2 杉の木1本が年間で平均14 kgのCO2を吸収するとして算出



阿蘇高森発電所の概要
発電所名 JRE阿蘇高森太陽光発電所
事業会社名 合同会社JRE阿蘇高森
(JRE、SMFLみらいパートナーズ合同事業体)
所在地 熊本県阿蘇郡高森町
運転開始日 2022年5月19日
設備容量 62,524.8 kW
年間計画発電量 約 7,180 万 kWh/年
(一般家庭 約 16,320 世帯分の年間消費電力量相当)
売電先 九州電力送配電株式会社

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