関西電力、福井県「大飯発電所４号機」の原子炉起動・調整運転を開始へ

【 関西電力 】

関西電力は、２０２２年３月１１日から大飯発電所４号機（加圧水型軽水炉 定格電気出力１１８万キロワット、定格熱出力３４２万３千キロワット）の第１８回定期検査を実施していましたが、２０２２年７月１５日に原子炉を起動し、翌７月１６日 に臨界に達する予定であると発表しました。

その後は、諸試験を実施し、７月１７日に定期検査の最終段階である調整運転を開始する予定であり、８月１２日には総合負荷性能検査を実施し、本格運転を再開する予定です。

※ 当初、２０２２年７月上旬に調整運転を開始し、８月上旬に定期検査を終了する予定でしたが、６月２４日に発生した電動主給水ポンプミニマムフロー配管からの僅かな水漏れ事象に対応するため、定期検査期間を延長しました。

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