ENEOS・鈴与商事・静岡ガス、静岡市で太陽光発電自家消費支援事業を開始

ENEOS・鈴与商事・静岡ガス、静岡市で太陽光発電自家消費支援事業を開始

ENEOS株式会社(代表取締役社長 齊藤 猛)、鈴与商事株式会社(代表取締役社長 伊藤 正彦)、および静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 岸田 裕之)は、静岡市における太陽光発電の自家消費支援事業を行う「清水ソーラーエナジー株式会社」(以下、「合弁会社」)を本日設立し、事業を開始したと発表しました。

合弁会社は、お客様が所有する住宅および店舗等の屋根に、初期費用ゼロ円で太陽光発電設備を設置し、当該設備で発電した電気をお客様に供給します。お客様の使用量を上回る余剰電力は、固定価格買取制度によらず、静岡市で地消する電源として活用していきます。

また、合弁会社を設立した3社は、それぞれ合弁会社の取次店として営業を行い、契約の締結等、お客様との窓口業務を行います。

合弁会社は、静岡市が設立を予定している「脱炭素先行地域推進コンソーシアム」 に参画し、静岡市における再生可能エネルギーの普及を促進することで、地域の脱炭素社会の実現に貢献します。

※ 本年8月29日付で、静岡市が脱炭素先行地域の整備を推進するための官民連携した体制として募集を開始。



事業会社の概要
1.商号 清水ソーラーエナジー株式会社
2.本社所在地 静岡県静岡市
3.資本金 30百万円
4.出資比率 ENEOS:50.1%、鈴与商事:24.95%、静岡ガス:24.95%
5.設立年月日 2022年9月1日
6.代表者 川副 徳太郎(ENEOS株式会社 リソーシズ&パワーカンパニー電気事業部長)
7.事業概要 ・太陽光発電設備(PV)および付帯設備の施工、所有および保守
・PVにより発電した電力の販売(取次店経由)
・余剰電力の販売(静岡市で地消する電源として活用)

合弁会社のビジネススキーム

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