【伊藤忠エネクス】
伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田賢二)は、同社が取扱う『GTL燃料』を、東急建設株式会社(社長:寺田光宏、以下「東急建設」)が、脱炭素への取組みの一環として、2021年8月より全国規模での使用を開始したことを発表しました。
今回の『GTL燃料』採用は、建設会社が、全国規模で主燃料として『GTL燃料』を正式に採用した初めての事例となります。
東急建設は企業ビジョン「VISION2030」(0へ挑み、0から挑み、環境と感動を 未来へ建て続ける。)で示す提供価値の1つである「脱炭素」の達成に向けて、様々な取組みを行っています。その一環として、今回、名古屋支店土木部東海環状七崎高架橋他1橋(下部工)工事作業所(岐阜県本巣市)と東日本建築支店第一建築部ESR東扇島ディストリビューションセンター新築工事作業所(神奈川県川崎市)(協力会社 株式会社齋藤組)にて『GTL燃料』の使用を開始し、東急建設の施工現場にて今後、全国展開を進めます。
エネクスグループでは、経営理念「社会とくらしのパートナー」のもと、エネルギー企業としてエネルギーの安定供給を行うとともに、今後も脱炭素社会の実現、環境負荷低減、持続可能な社会への貢献を目指します。
GTL燃料とは
GTLは、Gas to Liquidsの略称。天然ガス由来の製品であり、環境負荷の少ないクリーンな軽油代替燃料です。石油由来の製品と同等の性状を保持しつつ、軽油対比でCO2排出量を8.5%削減することが出来ます。
『GTL燃料』の給油作業の様子

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