【エネコートテクノロジーズ】
京大発のベンチャー、株式会社エネコートテクノロジーズ(本社:京都府京都市、代表取締役社長:加藤尚哉)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型太陽電池の開発」に、「設置自由度の高いペロブスカイト太陽電池の社会実装」を提案していましたが、2021 年 12 月 27 日に採択が決定されたと発表しました。
同事業では、次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)の製品大型化を実現するため、各製造プロセス(塗布工程、電極形成、封止工程など)の個別要素技術の確立に向けた研究開発を実施し、現在の太陽電池のスタンダードであるシリコン太陽電池と同等の発電コスト 14 円/kWh 以下の達成を 2030 年までに目指します。
エネコートテクノロジーズは、京都大学化学研究所若宮淳志研究室の研究成果を実用化するために2018 年に設立された京都大学発スタートアップです。今後、エネコートテクノロロジーズは京都大学とともに同事業に取り組み、設置自由度の高い軽量・薄膜ペロブスカイト太陽電池の実用化・普及を通じて、カーボンニュートラル実現に貢献します。
ペロブスカイト太陽電池の想定される設置場所例

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