東京電力、規制料金値上げの認可・6月1日から値上げへ

東京電力、規制料金値上げの認可

東京電力エナジーパートナー(以下、東電EP)は、本年1月、顧客への安定的な電力供給を継続するため、規制料金の値上げを経済産業大臣へ申請しました。その後、経済産業省の料金制度専門会合での審議や、公聴会における国民からの意見聴取等を経て、経済産業大臣から受領した申請原価の修正指示に基づき、経済産業大臣へ補正認可を申請しました。

同社は、本日、経済産業大臣より規制料金値上げの認可を受けたことを発表しました。本日の認可に基づき、規制料金については2023年6月1日から、平均15.90%の値上げを実施します。また、低圧自由料金についても、2023年7月1日から規制料金の認可を踏まえた見直しをします。

東電EPは、電気料金見直しに関する内容を記載したダイレクトメール等を、東電EPと契約中の顧客へ2023年6月8日から順次発送する予定です。また、本日より、東電EPホームページの専用サイトで、具体的な電気料金への影響額を試算することができます。なお、お客さまお問い合わせ専用ダイヤルも設置しています。

(東電EP ホームページ)
 https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/teiatsu_minaoshi.html

(東電EP お問い合わせ専用ダイヤル)
〇規制料金をご契約中のお客さま(従量電灯等):0120-995-421
〇低圧自由料金をご契約中のお客さま(スタンダードプラン等):0120-995-723
 ※受付時間:月曜日から土曜日9時~17時(休祝日を除く)

東京電力グループは、引き続き徹底した経営効率化に取り組み、電力を安定的にお届けするとともに、省エネ機器の導入サポート等、お客さまのご負担軽減に向けた取り組みを推進します。また、今後も、事業や電気料金の仕組みなどを積極的に発信し、事業者としての説明責任を果たします。


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