北陸電力、大八化学工業へ「ＬＮＧサテライト設備受託サービス」の提供を開始

【北陸電力】

北陸電力は、同社グループの 北陸電力ビズ・エナジーソリューション株式会社（代表取締役社長：長高英、本社：富山県富山市、以下、北電ＢＥＳＴ^※ ）が 大八化学工業株式会社（代表取締役社長：妹尾義行、本社：大阪府大阪市中央区）と 「ＬＮＧサテライト設備受託サービス」 の契約を締結し、本日から同サービスの提供を開始したと発表しました。

※ 北陸電力ビズ・エナジーソリューション（ Ｂiz Ｅnergy ＳoluＴion ）の略称

これは、北電ＢＥＳＴが、燃料転換を通じた温室効果ガス排出量削減および環境負荷の低減を目指す大八化学工業と、ＬＮＧ販売やＬＮＧサテライト設備受託サービスをパッケージとした提案活動を行うことで、電力契約に留まらず、お客さまの真のエネルギーパートナーとなることを目指す北陸電力グループの双方の方針が合致し、実現したものです。

同サービスは北電ＢＥＳＴがＬＮＧの貯蔵から消費までの一連の過程で必要となる設備を設置するため、初期投資が不要となり定額でご利用いただけます。また、北電ＢＥＳＴが設備点検等のメンテナンス業務も行うため、長期間にわたり安心してご利用いただけるものです。

大八化学工業および北陸電力グループは、温室効果ガス排出削減を通じて脱炭素社会の実現および地域社会の持続的な発展に向けて、引き続き取り組みます。

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