【 ENEOS 】
TotalEnergies(CEO: Patrick Pouyanné、以下「トタルエナジーズ」)とENEOS株式会社(社長:齊藤 猛)は、アジア(※)での法人向け太陽光発電自家消費支援事業に関する合弁契約を締結したと発表しました。両社は今回の合弁事業に50%ずつ出資し、今後5年間で2GW の発電容量の開発を計画しています。
世界規模で自家消費支援事業を展開し、幅広い実績を有するトタルエナジーズと、日本を中心に注力している再生可能エネルギー事業から培った知見とブランドを有するENEOSは、双方の強みを結集します。そのシナジーにより、同事業は、アジアにおいて業界内トップレベルの競争力を発揮し、法人のお客様の工場・商業施設における電力コストの削減を実現します。
TotalEnergies 社 再生可能エネルギー担当 シニア・バイス・プレジデント Vincent Stoquart 氏
アジアを代表する再生可能エネルギー企業であり、幅広いネットワークを有するENEOSとの提携を心より嬉しく思います。本事業は、法人のお客様が電力コストを削減すると同時に SDGs(持続可能な開発目標)への取組みを強化することを可能とし、アジア地域で業界トップレベルのソリューションとなります。トタルエナジーズは、2030年までに再生可能エネルギー電源の発電容量を100GW に拡大することを目標に掲げており、本事業を通じ、重点地域であるアジア地域のビジネスに一層注力してまいります。
ENEOS株式会社 常務執行役員 リソーシズ&パワーカンパニー・プレジデント 香月 有佐 氏
世界的なエネルギー転換の中で、再生可能エネルギー事業を積極的に展開しているトタルエナジーズは、当社にとって最適なパートナーと考えています。トタルエナジーズが培ってきた競争力の高いビジネスモデルに加え、ENEOSが国内外で築いてきたブランドと、顧客基盤も活用することで、日本を含むアジア地域で効率的かつ効果的に再生可能エネルギー事業を拡大できると確信しています。
トタルエナジーズは、世界規模でエネルギーを生産および販売する総合エネルギー企業であり、建設中・開発中のプロジェクトを含めて太陽光発電による2GW の分散型電源の発電容量を保有しています。
ENEOSは日本トップクラスの再生可能エネルギー発電容量を保有するとともに、日本国内で自家消費支援事業を展開しています。また、2040年グループ長期ビジョンにおいて、再生可能エネルギーを軸とした電気事業の展開のみならず、分散型電源を活用した次世代型エネルギー供給・地域サービスを成長事業と位置付け、自社リソースを活用したエネルギーサービスの創出に取り組んでいます。
なお、同事業は、関係当局の承認などを前提としていますが、今年度第 1 四半期のクロージングを予定しています。
※日本、インド、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カンボジア、シンガポール、マレーシア

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