北海道電力、「EVカーシェアリング」の実証事業を法人向けに実施

日産リーフとテスラ

北海道電力は、2022年4月1日 から 1 年間、電気自動車(以下、EV)を使用したカーシェアリングの実証事業を実施すると発表しました。

同事業では、北海道電力が調達・管理するEVを、カーボンニュートラル実現に向けて取り組みを進めている以下の民間企業11社の利用により、事業性および運用面の課題を検証します。

多くの皆さまにEVをご利用いただけるよう、北海道電力では引き続き参加企業を募ります。

北海道電力は、EVの普及拡大による運輸部門の電化を推進し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。

【協同企業(50音順)】
株式会社エフエム北海道、JFEエンジニアリング株式会社、清水建設株式会社、双日株式会社、大成建設株式会社、飛島建設株式会社、東日本電信電話株式会社、北海道新聞社、北海道中央バス株式会社、丸紅株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

EVカーシェアリング実証事業への参加企業



◆ 実証事業の概要 ◆
項 目 内 容
目 的 カーシェアリングの事業性や運用面の課題検証
車設置台数 3 台(日産リーフ 1台、テスラモデル 3 2 台)
設置場所 北海道電力・本店社屋北側駐車場(北海道札幌市中央区大通東 1 丁目)
実施予定期間 2022 年 4 月 1 日 ~ 2023 年 3 月 31 日
利用可能時間 月曜日~金曜日 8:00 ~ 18:00 (休業日/土曜日・日曜日・祝日・12 月 29 日~1 月 3 日・5 月 1 日) 最短 15 分から 1 分単位で利用可能
料金形態 1 分ごとの従量制(基本料金・距離料金はなし)
利用方法 事前にスマートフォンのアプリから運転者・支払情報を登録後、日時の予約をすることで利用可能。利用完了時には元の位置へ駐車し、車両を充電器へ接続。


設置場所

EVカーシェアリング実証事業

EVカーシェアリング実証事業

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