ENEOS、カーシェア実証拡大に向けて横浜銀行と協業を開始

ENEOS、カーシェア実証拡大に向けて横浜銀行と協業を開始

ENEOS株式会社(代表取締役社長:齊藤 猛)は、同社が展開するカーシェア事業「ENEOSカーシェア」の実証において、株式会社横浜銀行と協業を開始すると発表しました。

<協業内容>
1.横浜銀行支店駐車場にカーシェア車両を設置し、地域住民向けサービスの実施
  6支店に9台のカーシェア車両を設置し、今後順次拡大
2.横浜銀行本店営業車の一部をカーシェア車両に代替
3.カーシェアの新しいビジネスモデル構築に向けた検討

同社は、2040年グループ長期ビジョンにおいて、地域の皆様にモビリティ関連や生活関連のサービスをトータルで提供できるENEOSプラットフォームの構築を掲げており、広島市(2019年)・横浜市(2021年)でデリバリー型も含めたENEOSカーシェアの実証を開始しています。すでに、車両台数を両エリア合計で約300台まで増やすとともに、WEB予約を開始するなど、実証内容の充実を図っています。

同社は、ENEOSカーシェアの拠点・会員の早期拡大を図るとともに、カーシェア車両にEV車を導入し、その充電器において再生可能エネルギー由来電力の活用を検討することで、SDGsの目標9「産業と技術革新の基礎をつくろう」および目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献します。

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