EV モーターズ・ジャパン、体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市に建設

EV モーターズ・ジャパン、体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市に建設

株式会社 EV モーターズ・ジャパン (本社:福岡県北九州市若松区、代表:佐藤 裕之) は、EV技術の発信、新たな地場産業及び雇用を創出、地域活性化を目的に、ゼロエミッション社会の実現をコンセプトとした体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市若松区向洋町に建設することを決定したと発表しました。「ゼロエミッションe-PARK」は、『EVを広げる・EVを感じる・施設を楽しむ』をテーマにし、EV車両の生産だけにとどまらず、EV体験(試乗/試運転)、工場見学、EV資料館等までを一貫して楽しめる、体感型EV複合施設です。また、同施設は、風力発電やソーラー発電を活用した再生エネルギーによる自立発電にて稼働予定です。

まずは2023年秋に商用EVの最終組み立て工場を稼働させ、順次設備を拡大します。

同社では、強固な商用EV量産体制の構築と更なる車両ラインナップの拡充をはかるととともに、福岡県の新たな地場産業の創出、雇用機会創出による地域社会の発展に貢献するとともに、ゼロエミッション社会の実現へ邁進します。

ゼロエミッションe-PARKについて
 名称 : EV モーターズ・ジャパン ゼロエミッションe-PARK
 所在地: 福岡県北九州市若松区向洋町22番地1
 総面積: 約55,000㎡
 内容 : 商用EV最終組み立て工場、完成車両テストコース、実証実験 / 自動運転テストコース

商用EV最終組み立て工場
【完成イメージ】

EV モーターズ・ジャパン、体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市に建設

組み立て工場から生産工程見学、試乗・試運転、充電設備、再生エネルギー電源(風力・ソーラー発電)を活用した運用までを一貫して体感できる施設の建設を目指します。

生産品目: EVバス、EV物流車、EV特殊車両(移動電源車含む)、リユースバッテリー組立等
実施工程: OEMパートナーより半完成品及びパーツ類を輸入し、新工場で最終組み立てを行う
生産能力: 2023年は数台から生産をスタートし、最終的には年産1,500台を目指す
建設計画: 【第一期:組立エリア】2023年1月着工 、2023年秋稼働
※順次、完成車両テストコース、実証験/自動運転テストコース等の建設に着工
新規雇用: 50人~100人を増員予定(雇用形態は未定)


北九州市 コメント

EV モーターズ・ジャパン、体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市に建設

国内初となる商用EV専用の組立工場の建設地とて本市を選定いただき、深く感謝申し上げます。工場建設に伴い、多くの新規雇用が見込まれているなど、若者に魅力のある仕事の創出を進める本市にとって、大変有難いことでございます。本市としても、事業が円滑に進むよう最大限の支援を行い、良きパートナーとして共に歩んでまいりたいと考えています。


お知らせ

「東田MaaSプロジェクト」の一環として実施される「近未来都市東田地域回遊モビリティ実証事業」にて同社の小型コミュニティEVバスが採用されました。

・運行日時
  2022年10月8日~2022年11月6日 10:00~17:00 

※荒天や新型コロナウイルス等の影響で運休となる場合があります

・運行ルート

スペースワールド駅前→いのちのたび博物館 駐車場→八幡中央区商店街入口→ジアウトレット北九州→ジアウトレット北九州 バスターミナル


会社概要

会社名  : 株式会社 EV モーターズ・ジャパン
本社所在地: 福岡県北九州市若松区白山 1-18-7
代表取締役: 佐藤裕之
設立   : 2019年4月
資本金等 : 2,965,200,000 円
事業内容 : ・電気自動車及び充電ステーションの販売・メンテナンス
       [取扱車両] バス・トラック・トライク・特殊車両等
       ・電気自動車のリース、レンタル、ESCO事業
       ・蓄電池・PVを活用した再生可能エネルギー事業

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