REASPとWFO、東京で浮体式洋上風力発電の国際シンポジウムを2023年3月に開催

REASPとWFO、東京で浮体式洋上風力発電の国際シンポジウムを2023年3月に開催

再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(REASP)( https://reasp.or.jp )および世界洋上風力フォーラム(WFO)( https://www.wfo-global.org ) は、アジアおよび日本における浮体式洋上風力発電の商業規模での普及促進に向けた国際シンポジウム「アジア浮体式洋上風力発電シンポジウム(英語名:Floating Offshore Wind Asia (FOWA)」を共同で開催することを発表しました。

FOWAシンポジウムは、2050年カーボンニュートラル達成のための再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札である洋上風力、その中でも特に拡大が期待されている浮体式洋上風力発電に焦点をあて、世界中から集まった関係者が活発に技術、経験、意見の交換を行い、アジアの浮体式洋上風力発電市場の確実、かつ健全な発展に貢献することを目的として開催されます。

REASP
池内敬(一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(REASP) 代表理事)
FOWAを通じて、世界の浮体式洋上風力発電の関係者が活発に交流することで、今後の日本およびアジアにおける浮体式洋上ウインドファームの導入促進・拡大に貢献して参りたいと存じます。

WFO
グナー・ヘルツィッヒ(世界洋上風力フォーラム(WFO) マネージングダイレクター)
FOWAでは、業界をリードする浮体式洋上風力発電のプレイヤーが一同に会し、技術・金融・保険・地域との共存といった浮体式洋上風力発電プロジェクトにおける重要なテーマが幅広く議論される予定です。共催者として、国際的なメンバーと共に取り組んでいるWFOの幅広い活動から得られる最新の知見を、FOWAの様々なプログラムにご提供することができることは大変光栄です。

開催概要
◆日時          : 2023年3月9日(木)~2023年3月10日(金)
 シンポジウム      : 3月9日 13:00 – 17:00, 3月10日 9:30 – 17:30
 レセプションパーティー : 3月9日 18:00 –20:00

◆会場
 シンポジウム      : 丸ビル ホール&コンファレンススクエア7F
 レセプションパーティー : 東京會舘
 言語          : 同時通訳(日英)
 チケット        : 有料
 参加登録        : https://reasp.or.jp/fowa2023/

一般社団法人 再生可能エネルギー長期安定電源推進協会 のホームページへ



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