【 株式会社 EV モーターズ・ジャパン 】 今回初出展となったF8 series6-Coach 観光バス 8.8m
株式会社 EV モーターズ・ジャパン (本社:福岡県北九州市若松区、代表:佐藤 裕之) は、EV観光バスをリリースし、11月22日に幕張メッセで開催された「第8回バステクin首都圏」へ初出展しました。
昨今急速に求められる環境配慮及びランニングコストの大幅削減による経営負担軽減の双方へ貢献します。同社では、強固な商用EV量産体制の構築と更なる車両ラインナップの拡充を目指し、ゼロエミッション 社会の実現へ邁進します。
EV観光バス(8.8m)について
車両には独自技術である「アクティブ・インバータ」を搭載し、航続距離は*280kmを実現。
3.49ℓの大容量トランクルームを装備しています。
210kWhのバッテリーを搭載しており、非常時の移動用電源やBCP対策の産業用蓄電池等、
様々な用途へ使用でき、オプションにて側面やルーフ部分へ薄膜ソーラーパネルの搭載も可能です。
■主要諸元表 EV観光バス(8.8m)
寸法:8,850*2,490*3,450
ホイールベース:4,500
乗車定員:35人
座席数[座席+助手席+運転席]:35 [ 33+1+1]
寸法(L*W*H ):2,010*2,270*490
トランクルーム容量:3.49ℓ
バッテリー容量:210kWh
航続距離:*280km
*試験条件:定速40km/h、負荷重65%、エアコンオフ
走行時の走り方や条件(気象、道路、運転、架装等の状況)により航続距離は変化いたします
■同社車両の特徴
大容量バッテリーと世界最高クラスの低消費電力システムを搭載し、280kmの長距離走行が可能。
通常のインバータでは、反応速度が遅く、加速減時の出力コントロールにおいて、いくつもの出力ピークが発生しています。これらの出力電力はほとんどが熱ロスとなり、バッテリー劣化と電力消費の増大という悪循環を引き起こしています。同社のインバータは電池の劣化予測・出力最適化制御をバッテリーマネジメントユニット(BMU)が行い、アクティブ・インバータにてダイレクトモーター制御しています。そのため、マイクロ秒単位でのリアルタイムトルク制御が可能で、発進、坂道走行、走行時加減速において、電池消費をコントロールし、極力ピークが発生しないようにスムーズな出力制御を実現しました。これにより、バッテリー劣化防止(=バッテリー長寿命化)と電力消費の大幅低減(=航続距離の延長)を実現しました。
第8回 バステクin 首都圏について
同社は、2022年11月29日に幕張メッセで開催された「第8回バステクin首都圏」へEV観光バス(8.8m:試運転・試乗)、EV路線バス(10.5m:展示のみ)を出展しました。EV観光バスは今回のバステクで初出展となりました。
なお、当日の来場者数約 740 人,出展スタッフ数約 240 人で,総参加者数は約 980 人となっており来場者数は首都圏で開催されたバステクで過去最多でした。
試運転では計25名の方に、試乗では計400名以上の方に試乗いただきました。
バステク恒例の来場者の方へのアンケートでは合計25社の出展者の中でトップの票を獲得しました。
また、当日は国土交通省 事務次官 藤井様、自動車局長 堀内様が、同社EV観光バスに試乗しました。
試乗、試運転でのコメント
・揺れが少なく、乗り心地が良い
・ディーゼルバスに比べて大変静か
・加減速がスムーズで酔うことがなく。発進する際にトルクがある
・回生ブレーキの効きが良いので、コースを試運転した際にフットブレーキを使う必要がなかった
・排ガスの臭いがない
・運転席のスイッチ配列等が従来のバスと違うので慣れる必要がある
・エアコンの効きが良い
・乗客席のUSBポートや室内灯など、装備品が充実している
・運転席の液晶パネルへ各スイッチがコンパクトにまとまっていた
バステク当日の様子(写真)
写真1枚目 ※左から、国土交通省 事務次官 藤井様、弊社代表佐藤、国土交通省 自動車局長 堀内様、弊社上級顧問 久志本
会社概要
会社名 : 株式会社EVモーターズ・ジャパン
本社所在地 : 福岡県北九州市若松区白山1-18-7
代表 : 代表取締役社長 佐藤 裕之
設立 : 2019年4月
資本金等 : 2,965,200,000 円
事業内容 : ・電気自動車及び充電ステーションの販売・メンテナンス
[取扱車両]バス・トラック・トライク・特殊車両等
・電気自動車のリース、レンタル、ESCO事業
・蓄電池・PVを活用した再生可能エネルギー事業
HP : https://www.evm-j.com

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