ファンドクリエーショングループ、大分由布太陽光発電所の営業運転を開始

ファンドクリエーショングループ、大分由布太陽光発電所の営業運転を開始

株式会社ファンドクリエーショングループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田島克洋)の連結子会社である湯布院塚原ソーラー・エナジー合同会社が開発を進めていた大分由布太陽光発電所は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下、FIT制度)に基づく営業運転を開始しました。

【大分由布太陽光発電所の概要】
 大分由布太陽光発電所の概要は下記の通りです。

発電所の所在地: 大分県由布市
発電容量: 8.0Mw
電力供給先: 九州電力株式会社
営業運転開始日: 2023/03/25
CO2削減効果: 年間約3,681トン※1
予想年間発電量: 約9,500,000kWh(一般家庭約2,200世帯分の年間消費電力に相当)
※1:太陽光発電協会 表示ガイドライン(2022年度)のCO2削減に関する基準に基づき計算

大分由布太陽光発電所は、同社グループが開発したメガソーラーの中で最大規模の発電所であります。電力会社のアクセスポイントまで近く、太陽光発電事業に適した好立地であるため、同社グループにて事業用地を取得し開発を進めてきました。2021年3月に着工し開発を進めてきましたが、2023年3月に竣工し、FIT制度に基づき売電を開始しました。

大分由布太陽光発電所の年間発電量(初年度予測)は約950万kWとなっており、一般家庭約2,200世帯分の年間消費電力に相当します。同社グループては、大分由布太陽光発電所の稼働を通じて、収益の拡大に努めるとともに、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献します。

【同社の太陽光投資事業を通じた脱炭素化への取り組み】

同社グループは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始を機に太陽光投資事業に参入しました。大分由布太陽光発電所を含めて、開発したメガソーラーは11か所、出力の合計は25.4MWに達しており、CO2削減効果は年間約10,000トンとなりました。これまでの開発実績は下記の図の通りです。

ファンドクリエーショングループ、大分由布太陽光発電所の営業運転を開始

同社グループは、2022年12月9日付プレスリリースでお伝えした低圧太陽光発電所への取り組みとともに、メガソーラーの更なる開発にも積極的に取り組んでいます。また、外部の事業者等との提携を通じた、既存の太陽光発電所の発電量向上施策などによって、発電所の価値を向上する取り組みも検討しています。

同社グループは、太陽光投資事業等を通じ、年間約40,000トンのCO2削減に貢献することを目標とし、収益の拡大と脱炭素社会の実現へ尽くします。

会社概要

会社名: 株式会社ファンドクリエーショングループ
代表: 代表取締役 ⽥島 克洋
本社: 〒102-0083 東京都千代⽥区麹町⼀丁⽬4番地 半蔵⾨ファーストビル5F
主な事業: アセットマネジメント事業、インベストメントバンク事業を⾏うグループ企業の経営管理
設⽴: 2009年5⽉
資本⾦: 1,179百万円

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