【 関西エアポート 】
関西エアポート株式会社は、国産 SAF(*1)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY」に加盟したことを発表しました。
「ACT FOR SKY」は、SAF の商用化および普及・拡大目的のために「ACT=行動を起こす」意志を持つ企業が協調・連携し、SAF やカーボンニュートラル、資源循環の重要性を訴えながら市民・企業の意識変革を通じて、行動変容につなげていくことを目指し、2022年3月に設立されました。
同社は、同じく「ACT FOR SKY」に加盟している日揮ホールディングス株式会社および株式会社レボインターナショナルと「国産 SAF の商用化に向けた協力に関する基本合意書(*2)」を締結し、関西3空港からの廃食用油を原料に、国内初となる SAF の大規模商用生産に向けて取り組んでいます。今回の加盟により、他メンバーと共に SAF の普及・拡大に向けた活動を一層強化します。
関西エアポートグループは、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする長期目標のもと、再生可能エネルギーや水素の利活用をはじめとする環境負荷低減に向けた様々な活動に取り組んでいます。引き続き関係事業者の皆さまと連携しながら取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。
*1 | SAF(Sustainable Aviation Fuel)とは、バイオマスや廃食油、排ガスなど原料の生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで CO2 排出量を従来燃料より大幅に削減し、既存のインフラをそのまま活用できる持続可能な航空燃料です |
*2 | 2022年6月29日付プレスリリース「国産 SAF の商用化に向けた協力に関する基本合意書を締結」参照 http://www.kansai-airports.co.jp/news/2022/3048/J_220628_PressRelease_SAF_fin.pdf |
◆ACT FOR SKY について

2022/11/7

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