関西電力、SkyDriveと資本業務提携・「空飛ぶクルマ」の充電システムを開発

関西電力、SkyDriveと資本業務提携・「空飛ぶクルマ」の充電システムを開発

関西電力は、「空飛ぶクルマ」および「物流ドローン」を開発する「株式会社SkyDrive」に対し、第三者割当増資による出資を行ったと発表しました。本件は、同社を含む13社からの出資で構成されており、SkyDriveとしては、総額96億円の資金調達となっています。

SkyDriveは、2021年10月に日本で初めて「空飛ぶクルマ」の型式証明申請が国土交通省に受理されています。現在、2025年の大阪・関西万博開催時における、大阪ベイエリアでのエアタクシーサービスの実現を目指し、機体を開発しています。

今回、関西電力はSkyDriveと業務提携契約を締結し、その機体向けの最適な充電システムの開発およびそのエネルギーマネジメントについて協業することとなりました。

関西電力は、陸・海・空のモビリティ分野の電化を推進することで、2050年のゼロカーボン社会の実現に貢献します。

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