京都リサーチパーク、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を導入

京都リサーチパーク、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を導入

京都リサーチパーク株式会社(代表取締役社長:門脇あつ子 以下KRP)は、同社が運営する京都リサーチパーク(以下、KRP地区)にて、 (株)Luup が提供する「電動マイクロモビリティのシェアサービス『LUUP』」内の「電動キックボード」の利用を2022年7月1日より開始すると発表しました。

KRPがKRP地区内3か所に設置した専用ポートには、最大9台の機体が配置可能です。先行運用していた小型電動アシスト自転車に加え、今回電動キックボードが追加されることで新しい交通手段が確立され、KRP地区の入居者さまや来訪者さまはもとより周辺地域の方々の移動手段としてご活用いただけます。

■設置概要
 1. KRP地区内 のポート設置場所
   西地区:4号館東側(3台)/スタジオ棟西側(3台)
   東地区:KISTIC東側(3台)
   参照)エリアマップ: https://www.krp.co.jp/access/map.html
 2. 電動キックボードの利用開始日:2022年7月1日

■利用者の安全性向上に向けた取り組みとして電動キックボードの安全講習会を開催

KRPは、(株)Luupと協力し電動キックボードの安全講習会を開催し、入居者約100名が参加しました。同講習会では (株)Luup から電動キックボードの正しい交通ルールや安全な走行方法がレクチャーされました。

京都リサーチパーク、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を導入

京都リサーチパーク、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を導入

KRPはこうした新しいサービスや技術の積極的な導入により、KRP地区の入居者さま・来訪者さまの利便性向上に加え、周辺地域の活性化に貢献します。

■株式会社Luup について

株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。


■京都リサーチパークについて

全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて500組織・6,000人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。

京都リサーチパークのホームページへ



【過去記事】 モビリティ|EV・燃料電池車など


【最新記事】 モビリティ|EV・燃料電池車など