【 株式会社 EV モーターズ・ジャパン 】
株式会社 EV モーターズ・ジャパン (本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:佐藤 裕之) は、販売及びメンテナンスにおいて相互協力体制を構築し、EVバス普及加速の促進を目的として株式会社伊予鉄グループ (本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:清水 一郎)と昨年の 6 月に業務提携しました。また、EV モーターズ・ジャパンは 2023 年秋に、北九州にて商用EV組み立て工場の稼働を予定しており、商用EVの量産体制の構築を強化します。
今回、EV モーターズ・ジャパンは、伊予鉄バス株式会社へ、大型路線EVバスにおいては、国内企業が開発・製造を行うEVバスとして、全国初となるEVバスを納車しました。 それに関連して、2023 年 1 月 25 日にEVバスの出発式(主催:伊予鉄グループ)が執り行われました。
なお、当日は、国土交通事務次官 藤井 直樹 様、四国運輸局長 吉元 博文 氏 、愛媛県知事 中村 時広 氏 、松山市長 野志 克仁 氏 が来賓として、同社が納車した大型EV路線バスに試乗しました。
今回納車したEV大型路線バスは、2023年1月26日より、川内線 (松山市駅~川内・さくらの湯 間:区間18.2km,1日3.5回運行)にて運行される予定です。
同社は、今後もニーズに応える製品・および技術の開発に努め、ゼロエミッション社会の実現へ貢献します。
■出発式の様子
<試乗会の様子>
<出発式の様子>
■来賓コメント
<国土交通事務次官 藤井 直樹 氏>
伊予鉄の長い歴史の中で、今回のEVバスの導入というのは、また新しい1ページを刻むものだ。
<愛媛県知事 中村 時広 氏>
様々なことにチャレンジしている伊予鉄グループ。今回は先進的なEVバスを導入。敬意を表したい。
<松山市長 野志 克仁 氏>
松山市はゼロカーボンシティを宣言している。EVバスが市民に親しまれる存在になることを期待したい。
■伊予鉄グループ コメント
EV モーターズ・ジャパン様のEVバス購入を決定してから、設計の相談や仕様の確認など、あっという間の出来事でした。無 事に出発式を迎えることができ、まずはほっとしております。しかし、ここからがスタートですので、EVバス普及に向けお互 いに協力して取り組んでいければと思います。
■出発式詳細
1. 日時
2023 年 1 月 25 日 (水) 午後 1 時 10 分
※試乗会 (午後 1 時 00 分~1 時 10 分) の後、出発式を開催
2. 場所
松山市駅 坊っちゃん広場横 (バス降車場)
3. 来賓
<主催者>
㈱伊予鉄グループ 代表取締役社長 清水 一郎 氏
<来賓>
国土交通事務次官 藤井 直樹 氏
四国運輸局長 吉元 博文 氏
愛媛県知事 中村 時広 氏
松山市長 野志 克仁 氏
㈱EV モーターズ・ジャパン代表取締役社長 佐藤 裕之 氏
4. 式典内容
①主催者あいさつ (株式会社伊予鉄グループ様 代表取締役社長 清水 一郎)
②来賓祝辞
③テープカット
5. 試乗会
出発式前の午後 1 時~1 時 10 分(式典参加者が乗車)
■EVバスの運行開始について
1. 車両概要
EV 路線バス 車名:F8 series2-City Bus 10.5m
※大型路線バスの国産 EV バスとしては国内初の運行
バッテリー容量:210kWh
航続距離:280km (定速 60km/h、負荷重 500kg,エアコンオフ)
2. 運行開始
2023 年 1 月 26 日予定
3. 運行路線
川内線 (区間:松山市駅~川内・さくらの湯 間 18.2km,1 日 3.5 回運行)
4. CO2 削減量
23 トン災害時の電力供給:一般家庭約 21 軒分
■会社概要
会社名 : 株式会社 EV モーターズ・ジャパン
本社 : 福岡県北九州市若松区白山 1-18-7
代表 : 代表取締役社長:佐藤 裕之(さとう ゆうじ)
設立 : 2019 年 4 月
資本金等 : 3,285,200,000 円(2022 年 12 月 27 日現在)
事業内容 : ・電気自動車及び充電ステーションの販売・メンテナンス
[取扱車両] バス・トラック・トライク・特殊車両等
・電気自動車のリース、レンタル、ESCO事業
・蓄電池・PVを活用した再生可能エネルギー事業

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