ENEOS、11月26日に第27回「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」を開催

ENEOS、11月26日に第27回「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」を開催

ENEOS株式会社(社長:齊藤 猛)は、同社が参画する「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」実行委員会のシンポジウムを「“捨てない経済”サーキュラーエコノミーとは? ~資源とエネルギーの循環を考える~」をテーマとして本年11月に開催(第27回目)すると発表しました。

「地球から資源を掘り起こし、製品に加工し、使い終わったら捨てる」という従来の一方通行型(リニア型)の経済モデルから、資源を何度も繰り返し利用し、さらにそこに新たな付加価値を生み出す循環の経済モデル「サーキュラーエコノミー」への移行を目指す動きが世界に広がっています。日本においても、経済産業省から「循環経済ビジョン 2020」が発表され、官民挙げての取組みが盛り上がりを見せています。

同シンポジウムでは、「サーキュラーエコノミー」がもたらす新しい社会やビジネスの姿について、現在実践されているさまざまな事例とそこから見えてきた課題を整理したうえで、製品の循環のみならず、エネルギー面における資源循環、CO2を資源に変換するカーボンリサイクルなどについても議論を深める予定です。企業だけではなく消費者も含めた社会全体として、日本においてどのように「サーキュラーエコノミー」を根付かせていくのか、専門家・アカデミア・企業・行政の各視点から議論を進めます。

同シンポジウムは、毎年、エネルギーに関連した社会課題を考える場として、これまで大変多くの方々に聴講いただいています。会場およびオンラインでご視聴いただけます。

<第27回「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」 開催概要>
1.開催日時: 2022年11月16日(水) 開場 13時30分
        開演 14時00分
        終了 16時15分(予定)
2.開催方法: 会場開催、ライブ配信、オンデマンド配信(11月25日(金)~12月2日(金))
        ※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、会場開催は中止となる場合があります
3.開催場所: 東京国際フォーラム ホールC (東京都千代田区丸の内3-5-1)
4.テーマ : “捨てない経済”サーキュラーエコノミーとは?~資源とエネルギーの循環を考える~ 5.プログラム:  (敬称略)
 (1)主催者挨拶
    齊藤 猛 (ENEOS代表取締役社長・シンポジウム実行委員長)
 (2)パネルディスカッション
    ■パネリスト (50音順)
     岩元 美智彦 (株式会社JEPLAN 取締役 執行役員会長)
     田中 加奈子 (アセットマネジメントOne
            シニア・サステイナビリティ・サイエンティスト)
     所 千晴 (早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 教授)
     畠山 陽二郎 (経済産業省 産業技術環境局長)
     宮田 知秀 (当社代表取締役 副社長執行役員)
     安居 昭博 (サーキュラーエコノミー研究家)
    ■コーディネーター
     関口 博之 (経済ジャーナリスト)
6.主催  : 「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」実行委員会
        ENEOS株式会社、一般財団法人日本エネルギー経済研究所、
        公益財団法人地球環境産業技術研究機構、株式会社NHKエンタープライズ
7.参加費 : 無料
8.申込方法: ウェブサイト(http://www.energysymposium.jp)からお申し込み願います


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