【 東京電力パワーグリッド 】
東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員:金子 禎則)、中部電力株式会社(本店:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長:林 欣吾)、関西電力送配電株式会社(本店:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:土井 義宏)および株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋)は、2022年4月26日に「株式会社GDBL(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平井 崇夫、以下「GDBL」)」を設立しました。
また、本日、GDBLが参画する一般社団法人電力データ管理協会(以下「電力データ管理協会」)が経済産業省から「認定電気使用者情報利用者等協会」の認定を取得しました。
<GDBLの事業内容について>
GDBLは、電力データをはじめとするデータ活用サービス事業およびデータプラットフォーム事業を展開します。電力データを活用した各種サービスを提供するとともに、電力データと異業種データとの掛け合わせによる価値向上・新たな価値創造の実証やコンサルティング等、新たなサービスを創出するための活動を展開します。
◆データ活用サービス事業:
電力データをはじめとした各種データを活用した分析結果や可視化ツールなどのサービス提供
◆データプラットフォーム事業:
電力データをはじめとした各種データを活用した新たなサービスを創出するためのプラットフォーム提供
<電力データ管理協会への参画および認定取得について>
GDBLは、2022年5月19日に設立された電力データ管理協会に設立時社員として参画しています。電力データ管理協会は、本日、経済産業大臣より電気事業法第37条の4に基づく「認定電気使用者情報利用者等協会」の認定を取得しました。
今後、電力データ管理協会は、電気事業法の趣旨を踏まえながら、認定協会として、電力データを安全かつ適正に利用・提供できる環境を整備します。具体的には、2023年度上期末から順次、全国8000万台のスマートメーター由来の電力データ(統計データ及び本人同意のある個データ)の有償提供を可能とすべく、体制整備とシステム開発を進めることとしており、GDBLはデータ利用会員として、これを推進します。
<グリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合との関係>
GDBLは、グリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合(所在地:東京都千代田区、代表職務執行者:三野 治紀、以下、「グリッドデータバンク・ラボ」)の事業全般を引き継ぐとともに、これまでの実証活動を通じて獲得した電力データ活用に関する知見・ノウハウを活用したプラットフォーム事業を展開します。
なお、グリッドデータバンク・ラボは存続期間満了により7月1日をもって解散します。
会社名 | 株式会社GDBL |
代表者 | 代表取締役社長 平井 崇夫 |
事業内容 | ・情報システムの開発及び保守 ・運用業務の受託 ・電力データをはじめとする各種データの加工・分析・販売 ・電力データをはじめとする各種データを活用したサービスの調 査・研究・研修・コンサルティング ・電力データをはじめとする各種データを活用したサービス ・新規 ビジネスの企画・開発・提供 ・電力データをはじめとする各種データ及び当該データに利用する 電子ツールを提供するためのプラットフォームの設立・運用 ・上記に付帯又は関連する一切の業務 |
設立日 | 2022 年 4 月 26 日 |
資本金 | 31 億円 |
出資者 | 東京電力パワーグリッド株式会社(筆頭株主) 中部電力株式会社 関西電力送配電株式会社 株式会社NTTデータ |
所在地 | 東京都千代田区一番町 13 番 1 号 |

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