北海道電力、首都圏エリアで家庭向け電力販売を開始

東京

北海道電力は、3月2日から首都圏エリア(※1)において、家庭などを対象とした電力販売を開始し、同日より申し込みを受け付けると発表しました。

首都圏エリアにおいては、2016年11月より法人のお客さま(特別高圧または高圧)を対象として電力販売を開始していますが、今回、家庭のお客さま(低圧)でも利用できるようになります。

同社は、首都圏エリアでの電気料金プランとして、3つのプランを用意しています。

「北海道ベーシックプランB・C」は、ご家庭のお客さまや商店・事務所のお客さまなど、幅広いお客さまを対象としたプランです。モデルケースで試算した場合、東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東京電力EP)の標準的な電気料金プランから3%程度おトクになり、さらに特典として、毎年もれなく道産品をプレゼント(※2)します。

また、「ANAマイルプランB」は、月々の電気料金をANAカードでの支払いで、電気料金200円につき1マイルが貯まるプランです。モデルケースで試算した場合、東京電力EPの標準的な電気料金プランから1%程度おトクになるほか、ANAのマイルが年間530マイル程度貯まります。

さらに、「北海道パワープラン」は、商店・事務所、工場などで大型の冷蔵庫や空調などをご利用のお客さま(※3)向けの電気料金プランです。モデルケースで試算した場合、東京電力EPの標準的な電気料金プランから1%程度おトクになります。

(※1) 栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・山梨県・静岡県(富士川以東)となります。(離島供給約款が適用されている地域は除きます。)

(※2) 詳細は、受付開始の3月2日以降、同社ホームページにてお知らせします。

(※3) 低圧で三相電源の動力機器をお使いのお客さまが対象です。

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