【 石油資源開発 】
石油資源開発株式会社は、CCS(Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素の回収・貯留)の世界的な利用促進を図ることを目的とした国際的シンクタンクである、Global CCS Institute(本部:オーストラリア・メルボルン、以下「GCCSI」)に加盟したと発表しました。
GCCSIは、オーストラリア政府主導のもと2009年に設立された国際機関で、政府、グローバル企業、民間企業、研究機関、非政府組織などが、国際会員として加盟しており、世界的なCCS技術の利用促進を目的に、CCSに関する専門知識やデータの提供・発信などを行っています。
CCS/CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage:CO2の回収・有効活用・貯留)はCO2ネットゼロ実現のためには不可欠な技術であるとの認識のもと、同社は、石油・天然ガスの開発生産(E&P:Exploration & Production)で培った知見を活用し、CO2圧入・貯留技術の確立と事業化を目指した取り組みを進めています。また、CCS/CCUSの推進については、2021年5月にとりまとめた同社のカーボンニュートラル対応方針である「JAPEX2050」、ならびに、本年3月に策定した「JAPEX経営計画2022-2030」において、中長期的に取り組む重点項目の一つとしています。
同社は、GCCSIを通じて獲得する知見や会員間のネットワークなどを活用し、CCS/CCUSに関する取り組みをさらに進めることにより、2050年カーボンニュートラル社会実現に貢献することを目指します。
なお、GCCSIの詳細については、GCCSI公式ウェブサイトを参照ください。
https://jp.globalccsinstitute.com/

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