伊藤忠エネクス、群馬県高崎市のメガソーラーを取得

群馬県高崎市メガソーラー

伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田賢二)は群馬県高崎市の2つの大規模太陽光発電所(ソーラーフレンドリーシティ発電所、Sanko 72 Country Club 40MW発電所)を取得したと発表しました。

両発電所は特別目的会社2社にて建設され、2021年9月に運転開始しています。伊藤忠エネクスは両特別目的会社の持分を50%ずつ保有していましたが、2021年11月末に両社の全持分を取得しました(連結子会社化)。

両発電所は、高崎市内の同一ゴルフ場跡地に建設されたもので、パネル容量は65.3MW、年間発電量は74,000MWhを計画、これは一般家庭約20,500世帯の電気使用量に相当します。

今回、2社の連結子会社化により、同社グループの再生可能エネルギー発電容量は109.2MWとなりました。また、同社がスポンサーを務める上場インフラファンドのエネクス・インフラ投資法人(以下、EIF)は8物件、138.9MWの太陽光発電所を有しており、同社及びEIFで約250MWの再生可能エネルギーによる発電所を運営しています。

今後も同社グループは、経営理念「社会とくらしのパートナー」のもと、再生可能エネルギーの取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。


群馬県高崎市メガソーラー


◆ 発電事業会社概要 ◆
特別目的会社 TAKASAKIメガソーラー合同会社
発電所名称 ソーラーフレンドリーシティ
所在地 群馬県高崎市
パネル容量 11.6MW
運転開始日 2021年9月7日
特別目的会社 SHINKO 合同会社
発電所名称 Sanko 72 Country Club 40MW
所在地 群馬県高崎市
パネル容量 53.7MW
運転開始日 2021年9月3日

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