JRE、福島県・白河ソーラーパークの商業運転を開始

白河ソーラーパーク

ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「JRE」)は、同社と一般財団法人ふくしま未来研究会(福島県福島市、代表理事:佐藤勝三、以下「未来研」)及び信夫山福島電力株式会社(福島県福島市、代表取締役:渡邊和弘、以下「信夫山」)が共同出資する合同会社白河ソーラーパークが福島県白河市で建設を進めていた大規模太陽光発電所「白河ソーラーパーク」が、11 月 20 日に商業運転を開始したと発表しました。

同プロジェクトは、運転中の太陽光発電所としては東北地方最大級(約 73.9MW)の太陽光発電所となります。

JRE・未来研・信夫山の 3 社は 2016 年 9 月に福島県内における再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結し、現在は同プロジェクトのほかに「西の郷ソーラーパーク」(西郷村。設備容量 44MW)が運転中、本年 6 月には「吾妻高原風力発電所」(福島市。設備容量 32MW)の建設を開始しています。

JREはこれからも、県内での再生可能エネルギーによる発電所の開発を通じ、福島県が「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン」のもとに進めている、再生可能エネルギーによる社会づくりに貢献できるよう取り組みます。

◆ 本プロジェクト概要 ◆
発電所名 白河ソーラーパーク
事業会社名 合同会社白河ソーラーパーク(JRE・未来研・信夫山の合弁事業体)
設備容量 73,892kW(パネル枚数 184,730 枚)
年間計画発電量 約 7,970 万 kWh/年
(一般家庭約 18,120 世帯分の年間消費電力量相当)
CO2 削減量 約 41,510 トン/年
売電先 東北電力ネットワーク株式会社
工 期 2019 年 5 月 ~ 2021 年 11 月
運転開始 2021 年 11 月 20 日

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