【関西電力】
関西電力は、米国における「セントジョセフ2号発電所」の開発、建設および運営を目的に、アレスEIFグループが100%出資する「AEIF SJEC II 発電事業持株会社(AEIF SJEC II Holdings, LLC)」に参画することとし、同発電事業の権益20%を、関西電力の子会社である「ケーピック・ユーエスエー社」を通じて取得する旨の株主間協定書をアレスEIFグループと締結したと発表しました。
同プロジェクトは、米国インディアナ州セントジョセフ郡に、合計出力約71万kWとなるガスタービンコンバインドサイクル方式の発電所を建設し、MISO(米国・カナダ内陸エリアの独立系統運用機関。最大需要:約1.2億kW、需要家数:約4千万軒)エリアの小売会社へ売電するもので、関西電力にとって、北米における4件目の参画案件です。
また、北米において電力小売市場が自由化されていない規制州に進出するという点に加え、北米で電力購入契約を含む基本契約締結前の計画段階から参画するという点で、初の取組みとなります。
今後、関西電力の技術面・商務面の知見を活かして、各種契約協議や詳細設計等を進め、2020年の着工、2023年の商業運転開始を目指しています。

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