【四国電力】
四国電力は、ベトナム国の経済情勢や電力事情等を踏まえ、同国における電力の安定供給や経済発展への貢献が期待されるブンアン2石炭火力発電事業に参画したと発表しました。同社としては、ベトナムにおける初の海外発電事業となります。
本件は、ベトナム国の中央部に位置するハティン省において、石炭火力発電所(出力 120万kW)を新設し、事業期間25年にわたりベトナム電力公社に電力を販売するものです。
四国電力は、国内電気事業で培ってきた火力発電設備の運転・保守に係る技術・ノウハウを活用し、本件プラントの安定的・効率的な運転を支援します。
同社グループは、海外事業を成長分野の一つと位置づけており、今後も実施地域を拡大し、海外発電事業を積極的に展開することとしています。その発電方式についても、火力のみならず太陽光・風力等の再生可能エネルギー導入を推進していくことにより、対象国における電力の安定供給や持続可能な社会の実現に貢献します。
所在地 | ベトナム国ハティン省(首都ハノイから南に約330km) |
出 力 | 120万kW (60万kW×2基) |
発電方式 | 超々臨界圧石炭火力発電 |
売電先 | ベトナム電力公社 |
商業運転開始 | 2025年(予定) |
建設予定地

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