【 シード 】 倉庫棟屋上の太陽光発電設備
株式会社シードは、持続可能な社会発展に貢献することを経営の重要課題の一つと捉え、環境と調和した企業活動を遂行していくことを基本とした環境方針を策定し、推進体制の整備および環境マネジメントシステムの構築を進めています。
そのような中、気候変動対策の一環として、CO2排出量の削減にも積極的に取り組んでおり、2013年に鴻巣研究所の1号棟に太陽光発電システムを導入して以来、鴻巣研究所の生産・研究施設および保育・児童施設「ふくろうの森」の屋上に太陽光パネルを設置し、エネルギー使用量における再生可能エネルギーの割合増加と、太陽光パネルの遮熱効果によるCO2排出量の削減を行ってきました。この度、倉庫棟および3号棟資材倉庫屋上へ更なる設備拡張を行い、これにより追加で年間158.2t-CO2のCO2削減効果を見込んでいます。同時に非常用電力として蓄電池に充電することにより、BCP対策としても有効活用します。
同社は、今後も環境に配慮した技術と設備を整え、企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指します。
【鴻巣研究所 太陽光発電設備拡張 概要】
所在地:〒369-0131 埼玉県鴻巣市袋1030番7
設置場所:倉庫棟および3号棟資材倉庫屋上
太陽光パネル設置容量:270.00kw
想定発電量:308,987kwh/年
想定CO2削減量:158.2t-CO2/年
稼働開始日:2022年6月1日
【シード鴻巣研究所】
シード鴻巣研究所2号棟外観
シード鴻巣研究所は、2007年7月に埼玉県鴻巣市に竣工。2008年5月から本稼働を開始し、2009年3月に国産初となる1日使い捨てコンタクトレンズ 「シード ワンデーピュア」 を発売しました。この 「シード ワンデーピュア」 は、“UVカット” “汚れに強い両性イオン素材” “お得な32枚入り”等、国産ならではのきめ細かなものづくりによる付加価値に富んだレンズです。このレンズは、2011年12月に天然保湿成分をプラスしてうるおい感をアップさせた 「シード ワンデーピュアうるおいプラス」 へリニューアルしました。現在では、近視・遠視用に加えて、遠近両用や乱視用等の高機能・高付加価値を備えたレンズも取り揃え、日本国内のみならず、海外へも積極展開しています。
【会社概要】
会社名 : 株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表 : 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-11 三洋安田ビル
電話 : 03-3813-1111(大代表)
設立 : 1957年10月9日
資本金 : 18億4,128万円(東京証券取引所プライム市場:証券コード7743)
事業内容:(1)コンタクトレンズ事業
(2)コンタクトレンズケア事業
(3)その他事業(医薬品・眼科医療機器等)
ホームページ: https://www.seed.co.jp
株式会社シード広報公式Twitter: https://twitter.com/SEED_koho

2022/6/9

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