
【北海道電力】
北海道電力は、2016年6月より石狩LNG基地※にて実施していた、No.4タンク(貯蔵容量:23万kl)の建設工事が完了したと発表しました。
この竣工により、同社のLNGタンクは、既存のNo.3タンクを含めた2基体制、LNG貯蔵容量が道内最大の46万klとなります。これにより、LNGの受入時期の幅広い設定が可能となることから、LNG調達における安定性や経済性を向上させることができます。
北海道電力は、道内最大のLNG貯蔵容量を最大限活用し、より一層の電力の安定供給を図るとともに、ガス販売事業の拡大を目指します。
※ 北海道ガス(株)が運営し、北海道電力と共同利用しているLNG基地
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