静岡ガス、LNG受入量・累計 2,000万トンを達成

静岡ガス、LNG受入量・累計 2,000万トンを達成

静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 岸田裕之)は、7月16日、清水エル・エヌ・ジー袖師基地※1 に入港したマレーシアからのLNG※2船「Puteri Zamrud Satu(プテリ ザムルド サツ)号」の受け入れにより、LNGの累計受入量が2,000万トンを達成したと発表しました。

1996年6月にマレーシアからのLNG船「Puteri Nilam(プテリ ニラム)号」より受け入れを開始し、約26年間での達成となります。主にマレーシアやオーストラリアからのLNG船を受け入れ、LNG船の累計受入隻数は今回で345隻となりました。

静岡ガスグループは今後も、くらしに必要なエネルギーを安定的にお届けし、地域社会の発展に貢献します。


※1 静岡県内唯一のLNG受入基地として、清水エル・エヌ・ジー株式会社が管理および運営を行う。LNGは気化、熱量調整、付臭を行い、都市ガスとしてお客さまに供給する。
※2 Liquefied Natural Gas(液化天然ガス)の略称で、メタンを主成分とした天然ガスを-162℃まで冷却し液化させたもの。

【清水エル・エヌ・ジーについて】
 会社名    : 清水エル・エヌ・ジー株式会社
 所在地    : 静岡県静岡市清水区袖師町1900番地
 設立     : 1992年8月
 株主構成   : 静岡ガス:65%、ENEOS:35%
 基地の敷地面積: 約12万平方メートル
 LNGタンク : 地下式タンク3基を保有、合計で約34万キロリットルのLNGを貯蔵可能


静岡ガスのホームページへ



【 過去記事 】 化石燃料・CO2回収


【 最新記事 】 化石燃料・CO2回収