【東北電力】
東北電力は、青森県が青森市の堤川水系駒込川で建設を進めている補助多目的ダム※「駒込ダム」に発電参加すると発表しました。
東北電力が駒込ダムの開発に発電参加することについては、2009年3月に青森県に意思表明を行い、これまで協議を進めてきましたが、青森県と「駒込川総合開発事業駒込ダム建設工事に関する基本協定」を締結したことにより、同社の発電参加が正式に決定しました。
発電計画については、駒込ダムの共用取水設備より取水した最大5.00m3/sの発電用水を、新設する全長約3.4kmの水圧管路により「新上松沢発電所」(発電出力9,400kW)へ導水し、発電します。
今後は、関係機関、地元自治体をはじめ、地域の皆さまのご理解を得ながら、2024年3月の工事着工、2031年度の営業運転開始を目指し、発電計画を進めてまいます。
東北電力は、風力発電を主軸に、再生可能エネルギー全般について、東北6県および新潟県を中心に200万kW の開発を目指すこととしており、できるだけ早期に目標を達成できるよう、東北電力グループで一丸となり、引き続き、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組みます。
※都道府県知事が事業主体となり、ダムの建設から管理までを一貫して行う多目的ダム。当該ダムは河川法第17条に基づく兼用工作物であり、本来の目的である「治水」に加え、他の効用(発電)を兼ねることができる。
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