ジャパン・リニューアブル・エナジー、蓄電池併設型「茨城県・JRE 稲敷蒲ヶ山太陽光発電所」の商業運転を開始

JRE 稲敷蒲ヶ山太陽光発電所

ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「JRE」)は、茨城県稲敷市にて建設を進めていた「JRE 稲敷蒲ヶ山太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表しました。

同発電所は世界で導入が進む Tesla 社の大型蓄電システム Megapack を国内で最も早期に導入する発電所のひとつとなります。また大型蓄電システムの導入や電力取引を最適化するシステムの活用により、今後、電力供給時間帯のシフト、電力需給のインバランス回避、予測技術の高度化などを実証していきます。

同社グループは同発電所の運営と実証事業を通じ、安定かつ効率的な電力システムの構築と再生可能エネルギーによる持続可能な社会創りに貢献します。



◆ JRE 稲敷蒲ヶ山太陽光発電所の概要 ◆
発電所名 JRE 稲敷蒲ヶ山太陽光発電所
設備容量 約 665 kW
年間計画発電量 約 868,530 kWh
蓄電システム Tesla 社 Megapack
発電所 全体
設計・調達・施工
富士アイティ株式会社
再エネアグリゲーション システム 東芝ネクストクラフトベルケ株式会社
運転開始日 2022 年 1 月 31 日
売電先 JRE トレーディング株式会社

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