ENEOS、和歌山メガソーラー発電所の建設を開始

ENEOS、和歌山メガソーラー発電所の建設開始

ENEOS株式会社(社長:齊藤 猛)は、和歌山県有田市において、メガソーラー発電所の建設を開始すると発表しました。

ENEOSグループは、 2040年長期ビジョンにおいて自社排出分のカーボンニュートラルの実現を掲げ、国内・海外において再生可能エネルギーを軸とした発電事業を積極的に展開しており、国内ではトップクラスの再生可能エネルギー発電容量を保有しています※1。加えて、分散型電源を活用した次世代型エネルギー供給・地域サービスを成長事業と位置付け、自社リソースを活用したエネルギーサービスの創出にも取り組んでいます。

同メガソーラー発電所は、同社の和歌山製油所内の現在遊休地となっている敷地を利用するものであり、国内発電事業の強化に資するものです。

なお、同事業は、2022年1月25日の同社ニュースリリース「当社石油製品の生産・供給体制の再構築について」発表前から計画されていたものです。和歌山製油所エリアの今後の在り方につきましては、別途、地元行政の皆様を交え議論されています。

〈ENEOS和歌山メガソーラー発電所の概要〉
 所在地  : 和歌山県有田市
 出力規模 : 約8.5MW
 運転開始 : 2023年8月予定


※1:同社の国内再生可能エネルギー発電事業(JRE持分容量含:2022年6月末時点)
 太陽光   : 75箇所 (発電容量 48.6万kW)
 陸上風力  :  8箇所 (発電容量  8.6万kW)
 バイオマス :  2箇所 (発電容量  9.1万kW)
 計 66.3万kW

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