東北電力、新仙台火力発電所3-1号の運転を再開

東北電力

東北電力は、3月25日 13時50分に 新仙台火力発電所3-1号(宮城県仙台市、最大出力523,000kW)の運転を再開したと発表しました。

2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、新仙台火力発電所3-1号、同3-2号、原町火力発電所1号(福島県南相馬市)の3機が自動停止しました。

新仙台火力発電所3-1号については、2022年4月上旬の運転再開に向けて復旧作業を進めていましたが、交換部品の納期を短縮できたことから、早期の運転再開が可能となったものです。

なお、新仙台火力発電所3-2号は、設備の健全性が確認できたことから、3月17日に運転を再開しています。

東北電力は、引き続き原町火力発電所1号の早期復旧に全力を尽くし、供給力の確保に努めます。




◆ 参考:福島県沖を震源とする地震の影響で停止した各発電所の復旧時期 ◆
発電所最大出力(kW) 復旧時期
新仙台火力3-1号523,0002022年3月25日
(運転再開)
3-2号523,0002022年3月17日
(運転再開)
原町火力1号1,000,000 2022年5月上旬復旧見通し
(停止中)

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