例えば、飲食店の店名を考える場合に、フランス語やイタリア語でオシャレな名前を付ける場合があります。しかし、それでうまくいくのは、高級店や、有名なシェフのお店です。
普通の街ナカに、普通の飲食店を出店する場合には、「何のお店」なのかをわかってもらうことのほうが大切です。
お昼どきに、駅前で、お腹を空かせた会社員がいるとします。その会社員が、昼食のお店を探すときに、店名のオシャレさで店を選んだりはしません。ラーメン屋なのか、カレー屋なのか、洋食屋なのか。それさえわかれば、店名はあまり気にすることはありません。
そして、食べてみて美味しかったら、「また来ようかな」と思います。その段階になって初めて、店名を確認することもあるはずです。店名を覚えておかないと、再び訪れることが出来ないかもしれませんし、知人と話題にすることも出来ないからです。
もちろん、店名は覚えやすいほうが良いですし、欲を言えば、多少ひっかかりがあって記憶に残りやすいほうが尚更良いでしょう。
さて、ウェブサイトの名前も似たところがあります。
まず、何のサイトなのか、パッと見てわかったほうが良いはずです。そこで、このサイトの名前に「エネルギーニュース」という文言を含めることを、最初に決めました。飲食店で言えば、「うどん」とか「ハンバーガー」と同じで、何を提供しているサイトなのかを明確に知らせるためです。
その次に、少しひっかかりがあって記憶に残るために、「デジタル」と「ジャパン」を付けました。
「デジタル」は、新聞や雑誌のような紙媒体ではないという意思表示でもあります。もちろん、デジタル庁など、世の中で「デジタル」という言葉が流行っていたことも影響しています。
「ジャパン」は、日本のニュースだという意味です。そのままです。
この「エネルギー」「ニュース」「デジタル」「ジャパン」という珍しくもなんともない4つの単語を並べて、サイトの内容をわかりやすく説明しながら、記憶に残してもらえないかと考えました。
そして、それを補完するために、バッテリーのロゴマークを付けました。
そのロゴマークの意味合いについては、後日、日を改めて説明したいと思います。

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