青森カダルコンタクトセンター、共同運営を開始

青森

北海道電力ネットワーク、中部電力パワーグリッド、関西電力送配電および中国電力ネットワークは、停電や電柱・電線等の送配電設備に係る電話問い合せに対応する業務の一部を4社で共同して実施する「青森カダルコンタクトセンター」の共同運営を開始したと発表しました。

青森カダルコンタクトセンターは、2020年1月27日から中部電力パワーグリッドと関西電力送配電が、6月1日から北海道電力ネットワークが先行して運営を開始していましたが、本日、中国電力ネットワークが運営を開始し、4社による共同運営を開始しました。

同センターでは、豪雨・台風および地震による大規模な停電が発生し、各社のサービスエリアにおいて、広域停電等により入電量が増加した場合や、自社エリアが被災した場合に、4社による相互応援を行うことで、災害時でも「つながる」安心を提供できるように取り組む予定です。



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