九州電力送配電、電力・ガス・水道の共同検針を実証実験

九州電力送配電、電力とガスと水道の共同検針を実証実験

九州電力送配電は、電力スマートメーター通信システムを活用し、鹿児島県鹿児島市、福岡県糟屋郡志免町において、ガスや水道との共同検針実証実験を日本ガス株式会社(本社:鹿児島市、代表取締役社長:津曲 貞利)と水道事業体の協力のもと、2021年4月下旬から6月末まで実施すると発表しました。

本実証実験では、電力スマートメーター通信システムへ接続可能な無線通信端末をガスや水道メーターに取り付け、電力スマメの通信網を活用し、ガスや水道の検針データを遠隔で自動収集することに加え、ガス漏れや漏水等の保安情報取得等も検証します。

同社は、電力スマートメーター通信システムを、電力事業以外の分野においても活用することにより、地域やお客さまの課題解決に向けた新たなサービスの検討を行うとともに、IoT技術を用いた持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

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