【関西電力送配電】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会および大阪商工会議所が実施した、大阪・関西万博会場予定地である夢洲での先端技術等実証実験の公募※1 において、関西電力株式会社と関西電力送配電株式会社が主体となって開発を進めている、非接触充電ドローンポート機能等を搭載したスマートポールの運用等の実証実験が採択されました。
両社が株式会社エネゲート、株式会社日本ネットワークサポート、株式会社ダイヘンと共同で開発を進めているスマートポール※2 には、一般的な通信基地局の機能に加え、非接触充電ドローンポートや防犯カメラ、スマートフォンのワイヤレス充電など、多くの機能を搭載する予定です。
本実証実験※3では、これらの性能を評価するとともに、スマートポールに設置した防犯カメラとドローンで撮影した各映像を用いて、付近のトラブル発生状況を検知する、防犯機能や見守り機能の有効性を確認してまいります。
また、関西電力株式会社は、同様に採択された「ドローン×レーザーによる超スマート社会のサインシステム※4 の実証実験」および「次世代都市交通システムの実用化を目指した実証実験※5」にも参画します。
関西電力グループは、これらの実証実験を通じて、大阪・関西万博での先端技術の実装を目指して積極的に取り組みます。
※1:万博開催の機運醸成とイノベーションの促進を目的としている。
※2:ICT(情報通信技術)等の機能を有した情報収集・発信等を可能とする多機能ポールを指す。
※3:今後、採択案件について実証実験実施に向け各種必要な調整が行われるため、実験内容・規模、場所等が変更となる場合などがある。
※4:国立大学法人大阪大学レーザー科学研究所が主体となり、ドローンで水蒸気などを空中に散布し疑似スクリーンを作り、レーザープロジェクタで擬似スクリーンに投影する技術の検証を行うもの。非常時の注意喚起や避難場所への誘導等、必要な場所に臨機応変に情報発信する手段としての活用を目指している。
※5:大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が主体となり、万博の会場内外の輸送に利用する自動運転車両の適用を目指し、模擬テストコースを構築し、非接触充電やエネルギーマネジメントの活用も踏まえた実装の検証を行うもの。
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