【北陸電力】
北陸電力は、石川県白山市鶴来古町地先において、新規水力発電所(鶴来古町発電所)の建設工事を開始すると発表しました。
同社は、電源の脱炭素化の取組みの一つとして、再生可能エネルギー発電電力量を2030年度までに2018年度対比で年間20億kWh増加させることを目指しており、かねてより鶴来古町地内において、水力発電所新設に係る調査を実施していました。
調査結果を踏まえて、2021年10月に河川管理者である国土交通省へ河川法に基づく申請をしており、その手続きが完了したことから、2022年2月より鶴来古町発電所新設工事を開始することになりました。
北陸電力は、地域の皆さまをはじめとする関係各位のご理解・ご協力をいただきながら、再生可能エネルギーの開発を通じて、脱炭素社会の実現に積極的に取組みます。
◆ 鶴来古町発電所・新設計画の概要 ◆
名 称 | 鶴来古町発電所 |
所在地 | 石川県白山市鶴来古町地先 |
発電所出力 | 584kW |
発電電力量 | 約460万kWh/年(一般家庭約1,470世帯の年間使用量に相当) |
発電方式 | 水力(水路式) |
CO2 削減量 | 約2,040t-CO2/年※ |
着工時期 | 2022年2月 |
運転開始時期 | 2025年4月 |
鶴来古町発電所 位置図
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