北海道ガス、芦別市の稼働済み太陽光発電設備を取得

太陽光発電

北海道ガス株式会社(社長:大槻 博、本社:札幌市、以下:北ガス)は、芦別市における稼働済み太陽光発電設備(名称:芦別太陽光発電所、発電出力:500kW)を取得したと発表しました。稼働済み太陽光発電設備の取得・運用は、北ガスとして2例目となります。同発電所の長期安定的な運用を続け、固定買取価格(FIT)期間終了後に自社電源として活用します。

北ガスではこれまで、「北ガスの電気」(お客さま件数(9月末時点):20万5千件)を支える電源として、環境性・経済性に優れた分散型エネルギーの供給体制の整備を進めてきました。また、本年6月1日には、稼働済みの太陽光発電設備(栗山太陽光発電所:栗山町)、10月1日には稼働済み風力発電設備(稚内風力発電所:稚内市)を取得するなど、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた既設発電設備の活用にも取り組んでいます。

北ガスは今後も、北海道内に賦存する多様な再生可能エネルギーの積極的な導入・活用を通じて、低炭素・脱炭素社会の実現に貢献します。



名称 芦別太陽光発電所
住所 芦別市上芦別町
発電規模 500kW
年間想定発電量 約60万kWh(一般家庭約200件分)
稼働開始日 2013年8月
北ガス取得日 2021年11月1日

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