ヴィーナ・エナジー、長野県・川上太陽光発電所(37MW)の商業運転を開始

川上太陽光発電所

アジア太平洋地域で最大級の独立系再生可能工ネルギー発電事業者(IPP)であるヴィーナ・エナジーは、総発電容量37メガワット(MW)を有する川上太陽光発電所(長野県南佐久郡川上村)の商業運転開始を発表しました。本太陽発電所の稼働により、ヴィーナ・エナジーの国内発電量はひとつのマイルストーンである500MWを超えることとなります。

川上太陽光発電所は、川上村の丘陵地帯に位置する49.87ヘクタールの敷地に89,000枚のバイフェイシャル太陽光発電モジュールを設置、建設を通じ300名の雇用を創出(ビーク時)しました。なお、川上太陽光発電所は年間10,0 00世帯以上にクリーンで再生可能なエネルギーを供給し、年間最大28,673トンの温至効果ガスの削減と約4,100 万リットルの節水が可能です。

ヴィーナ・エナジー日本代表ホアンマス・ヴァロー氏は「川上太陽光発電所は弊社初の長野県における再生可能エネルギー発電施設となります。改めまして、近隣地域および住民のご協力に感謝申し上げます。長野県の皆様とのさらなる取り組みや社会貢献活動を通じ、より緊密に連携を図っていく所存です」と述ぺました。

◆ヴィーナ・工ナジーについて
ヴィーナ・エナジーは、合計出力16ギガワットを超える開発・建設・稼働中の太陽光発電所、風力発電所(陸上/ 洋上)、蓄電池発電所、およびハイブリツド再生可能ェネルギー資産を有するアジア太平洋地域最大級の独立系再生可能ェネルギー発電事業者(IPP)です。シンガポール本社のほか日本、韓国、台湾、タイ、インド、オーストラリア、インドネシア、フィリピンに本社および事業所、計48拠点を持ち、太陽光発電と風力発電の全プロジェクトの開発・設 計・調達・建設・運営管理を統合的に行っています。

ヴィーナ・エナジーは、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準のマネジメントをその戦略及び事業活動に組み込むとともに、プロジェクトのライフサイクルを通じた地域社会との関係構築に真撃に取り組んでいます。

ヴィーナ・エナジーの日本法人であるヴィーナ・エナジー・ジャバン株式会社は、本社(東京都港区)および15拠点の国内事業所を有しています。国内においては、太陽光発電事業は日本再生可能工ネルギー株式会社、風力発電事業は日本風力エネルギー株式会社、運営管三里はNREオベレーション株式会社、建設工事等の施工管理はヴィーナ・エ ナジー・エンジニアリング株式会社が行っています。


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