【関西電力】
関西電力は、同社の出資参画する特別目的会社「秋田洋上風力発電株式会社」(AOW)が、秋田県秋田港および能代港において、着床式洋上風力発電所および陸上送変電設備(洋上風力発電所)の建設・運営を行うプロジェクトについて、融資契約を締結し、同プロジェクトの実施を決定したと発表しました。
同プロジェクトは、秋田県が、県内の再生可能エネルギー導入の拡大、ならびに産業振興を目的として、秋田港および能代港において洋上風力発電事業者の公募を行い、2015年2月5日に丸紅株式会社が事業者として選定されたもので、日本国内で初めて実施決定となった商業ベースによる大規模な洋上風力発電プロジェクトです。
関西電力は、丸紅株式会社が設立した AOW に 2016年7月27日に出資参画し、共同事業実施者とともに開発可能性調査を実施しており、この度、事業化決定に至りました。
同プロジェクトは、合計出力約14万kWの洋上風力発電所を建設し、20年間にわたって保守・運転するもので、2020年2月から陸上送変電部分の着工を予定しており、2022年に商業運転を開始する予定です。

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