【東北電力】
東北電力は、「(仮称)たびと中央ウインドファーム風力発電事業」について、事業化に向けた検討を行っている株式会社GF(本社:徳島県阿南市、代表取締役:藤崎 耕治 氏)と、共同調査を進めると発表しました。
同事業は、福島県いわき市田人町に出力規模約54,600kWの陸上風力発電設備を建設する計画で、2027年度以降の運転開始を予定しています。
東北電力は、保有する電気事業の知見を最大限活用しながら、本事業の事業化に向けた検討を進めます。
同社は、風力発電を主軸に、再生可能エネルギー全般について、東北6県および 新潟県を中心に200万kWの開発を目指すこととしており、早期の目標達成に向け、引き続き、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組みます。
開発主体 | 株式会社GF※ |
出力規模 | 約54,600kW |
運転開始予定 | 2027年度以降 |
※1 株式会社GFは、建設・ファクトリーオートメーション・インフラメンテナンス等のエンジニアリングサービスを手掛ける「藤崎電機株式会社」と、自然エネルギー発電事業を展開する「株式会社ガイアパワー」が2019年に合併し、発足した会社です。
また、同社は、自然エネルギー発電事業によって地球環境と地域社会に貢献するべく、全国で多数の太陽光発電所の企画・開発・運営・メンテナンス等を担い、複数の風力発電所の開発も進めています。


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