東北電力、宮城加美町ウインドファーム事業へ参画

加美町

東北電力は、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長 竹内 一弘 氏)が開発を進めている宮城加美町(かみまち)ウインドファーム事業に出資参画すると発表しました。

本事業は、宮城県加美郡加美町の風況良好な薬莱(やくらい)山西側のエリアにおいて、出力規模約42,000kWの陸上風力発電設備を設置する計画で、すでに建設工事が進められており、2024年4月の運転開始を予定しています。

東北電力は、保有する電気事業の知見を最大限活用しながら、本事業の開発を進めます。

同社は、風力発電を主軸に、再生可能エネルギー全般について、東北6県および新潟県を中心に200万kWの開発を目指すこととしており、できるだけ早期に目標を達成できるよう、引き続き、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでいます。



◆ 「ウィンドファームつがる」の概要(出資参画後) ◆
発電所名 JRE宮城加美町ウインドファーム
事業主体 合同会社JRE宮城加美※1 (東京都港区六本木)
出力規模 約42,000kW
運転開始 2024年4月予定
※1 本事業を行う特別目的会社。

宮城加美町

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