あけまして、おめでとうございます。昨年末に、ニュースの分類方法を変更しました。

あけまして、おめでとうございます。2022年が始まりました。
昨年、2021年9月にスタートした、ENERGY NEWS DIGITAL JAPAN 。まだまだアクセス数は少ないですが、それでも、訪問いただいた皆さんのお役に立てるように、使い勝手の良いサイトへの改善を重ねてまいります。

さて、昨年の年末に、トップページのカテゴリー(分類)を変更しましたので、ご紹介しておきます。


トップページの「旧カテゴリー」
旧・トップページ

上に掲載しているのは、以前のトップページです。この古いトップページでは、「再エネ発電所」と「火力」「原子力」が分かれていました。それは、太陽光や風力などの再エネ発電所全体で、ようやく、火力や原子力と同程度(あるいは、それ以下)の発電容量にしかならないという考えがあったからです。

しかし、再エネかどうかに関わらず、「発電所」という1つのカテゴリーに分類したほうが直感的でわかりやすのではないかということで改めることにしました。



トップページの「新カテゴリー」
新・トップページ

ご覧のとおり、新カテゴリーでは、「火力」と「原子力」の項目がトップのメニューからなくなりまして、「発電所」の中に含まれました。

その他に、左端に「新着」の欄を設けました。この項目だけを見ていれば、ニュースの内容に関わらず、新着のニュースがわかるようにしました。

また、左から4番目のカテゴリーとして、「需給市場」を新設しました。文言としては、需給調整市場、電力卸売市場、VPPなど、いくつかの候補がありましたが、それらを包含して直感的にわかる文言として「需給市場」としました。このカテゴリーを新設したことで、それまで、どのカテゴリーに掲示するかを迷っていた需給関連のニュースの掲示場所に迷わなくなりました。

それから、「移動体」を「モビリティ」に名称変更した上で、位置を左から6番目に移動させました(元々は、左から8番目)。EVや船舶の水素燃料利用など、激動の時代を迎えつつある分野ですので、目につきやすいようにしました。逆に、「法人拠点」と「個人宅」は、1つずつ右にスライドさせました。

実は、このトップページのメニューは、「9つ」ありまして、野球の打順のようなものだと思っています。 左端が1番打者。皆さんの目に留まる(ランナーに出る)ことが役割です。 新人ながらに4番を任されたのが、「需給市場」です。これから、エネルギー業界にとって、大きな役割を果たす分野だと思います。 そして、8番から6番に打順を上げた「モビリティ」。鈴木一郎が「イチロー」に登録名を変更したように、名称も変更しました。

この先、5年くらいは、エネルギー業界は激動の時代を迎えることでしょう。

30年前、銅線(メタル)の電話や128Kbpsの専用線が主流だった通信業界に、ADSL・光ファイバー・モバイルが登場して、通信業界が激変したように、30年遅れでエネルギー業界も激変していきます。通信と同様かそれ以上にエネルギー業界は全ての業種のインフラです。多くの人々が大きな変化の影響を受けることでしょう。

そのエネルギー業界の変化を、できるだけ便利で使い勝手の良い形で、皆さまにお伝えできることを目指して、当サイトを運営してまいります。どうぞ、引き続き、宜しくお願い致します。

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