関電エネルギーソリューション、空調制御サービス「おまかSave-Air」の提供を開始

ビル屋上の空調室外機

関電エネルギーソリューションは、関西電力株式会社と共同開発した空調制御サービス「おまかSave-Air」の提供を開始すると発表しました。

<サービス提供の背景>
関西電力グループは、「ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニー」として事業活動に伴うCO2排出を2050年までに全体としてゼロにするとともに、お客さまや社会のゼロカーボン化に向けた取り組みを進めています。

お客さまのゼロカーボン化をサポートするソリューションの一環として、空調機の省エネを通じてCO2排出を削減する本サービスを提供します。

<サービスの概要>
本サービスは、関西電力グループが長年に亘って培ってきたエネルギーマネジメントのノウハウをもとに開発したオリジナルロジックにより、個別分散型空調システムを自動制御することで、快適性を維持しながら空調機の省エネを実現します。

お客さまの利用状況に応じて制御タイミングを最適化する「AI自動チューニング機能」および「デマンドコントロール機能」により、空調使用電力量や最大需要電力を抑制し、空調にかかる電気料金を約10~20%削減することが期待できます。

さらには、お客さまのスマートフォンやタブレット、パソコンのWEB画面から省エネ効果の確認、制御レベルの変更などが可能なインターフェース機能を有しており、高い利便性を備えています。

また、新設に限らず、既設の空調機にもメーカー を問わず設置することができ、様々な業種・業態のお客さまにお選びいただけます。

※一部のメーカー・機種に対応できないものがあります。

<今後のサービス展開>
今後も関西電力と一体となり、空調制御サービスの機能向上だけでなく、太陽光発電システムとの連動制御などの機能拡充を図り、お客さまのゼロカーボン化に向けた取り組みを推進します。

関電エネルギーソリューションは、今後もより多くのお客さまにお選びいただけるよう、お客さまと社会のお役に立つサービスを積極的に拡充していきます。

関電エネルギーソリューション、空調制御サービス「おまかSave-Air」

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