中部電力など、岐阜県「美濃加茂バイオマス発電所」の工事に着手

【中部電力】

中部電力株式会社（本社：愛知県名古屋市東区、代表取締役社長：林　欣吾）は、合同会社美濃加茂バイオマス発電所が「美濃加茂バイオマス発電所」の建設工事に着手したと発表しました。

この合同会社美濃加茂バイオマス発電所には、中部電力の他に、株式会社佐合木材（本社：岐阜県美濃加茂市、代表取締役社長：佐合　隆治）および三菱ＨＣキャピタル株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役　社長執行役員：柳井　隆博）が共同で出資しています。

美濃加茂バイオマス発電所は、岐阜県美濃加茂市に建設する、主に岐阜県産の未利用間伐材等を燃料とした、発電出力7,100kWの木質専焼のバイオマス発電所で、2023年10月の運転開始を予定しています。

中部電力、佐合木材、三菱ＨＣキャピタルの 3 社は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進しており、同発電事業を通して、国内における資源循環を図ることで、環境負荷の低減および脱炭素化に貢献します。

今後、地域の皆さまおよび関係各所のご理解・ご協力をいただきながら、安全を最優先に工事を進めます。

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