関西電力、岡山県津山市の陸上風力発電事業へ参画

風力発電

関西電力は、岡山県津山市で陸上風力発電事業を実施する「CEF津山ウインドファーム株式会社」※1 へ出資参画しました。

同事業は、4,100kWの風車を16基建設し、合計発電規模51,300kW※2 の陸上風力発電所を、20年間にわたって運転・保守するものです。2021年10月から建設工事を開始し、2024年6月の営業運転開始を目指しています。 関西電力グループは、「ゼロカーボンビジョン2050」に掲げるように、ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニーとして、再エネ電源の普及・拡大に向けた取組みなどを通じ、2050年のゼロカーボン社会の実現に貢献します。

※1:CEF株式会社が本件風力発電事業を実施するために設立したSPC
※2:風車の合計出力65,600kWを51,300kW以下に制御

◆ 事業者の概要 ◆
事業主体 CEF津山ウインドファーム株式会社
設立日 2008年8月20日
事業内容 岡山県津山市における風力発電施設の開発および風力発電による電力の販売
資本金 12億6000万円
代表者 代表取締役 鎌田 宏之

◆ 陸上風力発電所の概要 ◆
場 所 岡山県津山市
発電規模 51,300kW
4,100kWの風車を16基設置予定
同社の獲得
発電容量
約11,000kW
売電先 中国電力株式会社
着 工 2021年10月
運転開始 2024年6月予定

関西電力のホームページへ



【 過去記事 】 風力発電所


【 最新記事 】 風力発電所