東京都、国内初となるバス営業所内水素ステーションの整備・運営を行う事業者を公募

東京都、国内初となるバス営業所内水素ステーションの整備・運営を行う事業者を公募

東京都交通局では、「ゼロエミッション東京」の実現に貢献するため、燃料電池バスを全国に先駆けて導入し、現在、国内バス事業者最大の73両を運用しており、令和6年度までに80両まで拡大することとしています。

燃料電池バスの導入を更に拡大していくためには、バスに対応した水素ステーションの拡充が必要であり、加えて、効率的な運用には都営バス営業所内において水素を充填できることが効果的であるため、このたび、国内初となる営業所内ステーションを有明自動車営業所に整備することとしました。ついては、整備・運営する事業者を公募しますので、お知らせします。

東京都、国内初となるバス営業所内水素ステーションの整備・運営を行う事業者を公募


公募内容
営業所内の一部敷地を借り受けて、燃料電池バスに対応した
水素ステーションを整備・運営する事業者を募集する。
実施場所
有明自動車営業所の一部
(所在地:江東区有明三丁目9番25号)
(貸付面積:約1,000㎡)

東京都、国内初となるバス営業所内水素ステーションの整備・運営を行う事業者を公募

主な整備・運営条件 ※詳細は、公募要項をご覧ください。
・1日当たり25両以上の燃料電池バスに充填できる設備とすること
・年中無休とすること(法令に基づく検査期間を除く。)
公募要項の配布
公募要項及び応募様式は、以下のホームページからご参照ください。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2023/bus_p_2023062611032_h.html
応募書類の提出について
提出期間 令和5年6月26日(月)から令和5年8月31日(木)まで(必着)
提出方法 公募要項に記載の問合せ先に事前連絡の上、ご持参又は書留郵便にてご郵送ください。
6選定方法
提出された応募書類及びプレゼンテーションにより、審査を実施します。選定結果は、令和5年9月中旬に公表予定です。

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